前回はアジャンタ石窟寺院の概要や、チケット代等について書きました。
今回はアジャンタ石窟の中で、特に印象に残った石窟についてご紹介します!
それは第1、2、17、19、24、26窟です。
ガイドの話を思い出しながら魅力をまとめました😊
第1窟
① 美しすぎる壁画!
• 天井から壁までびっしりと描かれた、色鮮やかな壁画が最大の魅力です!


これは天井。2000年も前だと思えないくらい綺麗!柄が可愛い☺️
② 仏陀の生涯を描いた物語絵巻
仏陀の前世の物語や、仏教の教えが物語として描かれています。
ただの宗教画じゃなくて、当時の貴族や庶民の生活、ファッション、感情まで描かれてるのが魅力!


③ 奥には仏陀の座像も!
壁画だけでなく、奥には大きな仏陀の座像が安置されていて、静かで神聖な雰囲気。

仏像の周りの装飾も細かい!😳
第2窟
第2窟も第1窟と同じように、壁や天井、柱の装飾がきれいなことで有名です!
中央にまた仏陀像がありました。
壁の絵には、ハーリーティー(もともとは子どもをさらう鬼女だけど、釈迦の教えで改心して「子どもの守護神」になったひと)や天女のような女性像が美しく描かれています。



剥げているところが多いけど、2000年前でもこんなに細かく絵をかけたのすごい!😳
第17窟
仏教説話の壁画がぎっしり描かれていて、見ごたえたっぷりでした。
17窟の壁には「ヴィシュヴァンタラ王子の物語」が書かれています。その物語が衝撃でした…。
「施しをすること(布施)」に命をかけていた王子が、国民からは「やりすぎ!」と怒られ、国を追放されてしまう。
追放先の森でも、持ち物どころか、自分の子どもや妻までも“布施”として与えてしまうほど。
最後は、神々の加護や家族の理解もあって、すべてが元通りになり、王国に戻って平和に暮らすことに。
これはめでたしめでたしとしていい話なんでしょうか?😂仏教の理想的な徳「布施( generosity )」の極致を表していて、家族さえも手放すほどの自己犠牲がテーマらしいです😭やりすぎている…私でも国から追放する!笑
アジャンタの壁画では、森での生活や子どもを手放す場面などが、繊細に描かれています。


第19窟
中央にある立派な仏塔(ストゥーパ)が印象的です。
中は高い天井と広々とした空間で、教会のような感じがしました!
ここは礼拝堂として使われていたみたいです。



第24窟
私がけっこう気に入ったのはこの洞窟です!
ここは建設途中で止まった「未完成の石窟」なんです。
だけどそれが逆に魅力で、岩のゴツゴツ感や空間の広さ、ほの暗さが、まるで古代の工事現場にタイムスリップしたみたいな臨場感がありました。
まだあまり手が加えられていない感じが、まるでインディジョーンズの世界に入ったかのようでした😄

第26窟
石で作られた巨大な涅槃仏(ねはんぶつ・寝ている仏様)が有名です!
穏やかな表情に、なんだか心が落ち着きます☺️
初めて知ったのですが、涅槃仏は釈迦の入滅(亡くなる)シーンらしいです😳
壁一面には、弟子たちが悲しみに暮れている様子の彫刻があります。彫刻好きの方にとってもおすすめです。



まとめ
遺跡がとても広くて4時間歩きっぱなしでとても疲れたのですが、石窟の神聖で厳かな雰囲気に触れることができて良かったです!
ただ正直に言ってしまうと、30個近く石窟に入ると、どれも同じに見えてきてしまいます!😂でもここで紹介した石窟はどれも特徴的なので、もし全て周る予定がない方は、この6つの石窟がおすすめです!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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